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    12年11月17日 10:45 am |

    古典的シルエット

    Raleigh CLS

    このツーリング自転車には 企画担当のランドナーの知識が、ふんだんに織り込まれています。
    フロントマッドガードにつま先が、触れて転倒の恐れが有る 小さなサイズは 悪戯にトップチューブを短くしては、いません
    また、ガード付き車はマッドガードクリアランスを均等にする事が美しく見せるテクニックです。その為に数種のスペーサーが同梱され
    組み立て人の技量を試されてる様な自転車ですので、店長の心はメラメラと高揚して 頑張っちゃいます。
    小柄なオーナー様ですので、ステムとハンドルは店長の自腹で交換です。
    トップチュブは長めなので、60mmは チトLOOKSが悪いのですが、ココは我慢です。
    サドル高は 今のロードバイク乗りさんには ご理解頂けないシートポストの出具合ですが、古典的ランドナー(スポルティーフ)には
    GOODな高さなのですゾ。(ロードとランドナーは異次元の「眼」が必要です)
    少し前上がりのフロントキャリアは、大きなフレームと兼用に作られているため少し前上がりになりましたが、フロントバックを安定させる為には 実は「前上がり」キャリアは有効なのです。
    組み立て時間はロードバイクの2倍以上必要です。ガードやキャリアと着けたり外したりの繰り返しです。そんな事「どうでも良い」と仰る方には 重箱の隅をツッツク組み立ては逆に迷惑かもしれません。


    12年11月17日 8:32 am |

    DURA-ACE9000組み付け その6  (シフトレバー編)

    ブレーキワイヤーは こんな変な所から通します

    シフトワイヤーは横っちょ からですが、かなり作業効率は良くなりました。しかし、レバーパットを強力に引っ張んないといけません。

    ブレーキストローク量は ここに マイナスドライバーを突っ込み行えますので、簡単に再調整可能。