今回は極寒で強風の中を 怠惰なお腹回りに鞭打ってのインプレを兼ねてのサイクリングです。
フロントホイールにはSPINEGY-ゼロライトPBOのポニョポニョを履かせ出発です。
このホイールは確かにショック吸収性は高いのですが、安物のフロントサスみたいな
跳ね戻しが強く 荒れた路面では視線が上下に揺れる感が有るのですが
CR-1ではそのダンピングも吸収し 何の違和感無く走れました。(プチ驚き)
踏んで無いような踏み心地は 早く走る闘争心を打ち消すフレームで
なんと申しましょうか?「カツンと来ない」のです。優しすぎると申しましょうか
でも!!!よくある軟らかフレームみたいな踏み込んだ時にヘッドからダウンチューブにかけてのヨレは
全く無く 縦ヤンワリ 横しっかり 実に体の節々に楽なのですが、ロス無く進むフレームですし、
コーナーでのネジレも無く 目標のコーナーラインを無理なく曲がってくれます。
時速40km/hからの踏み直しで45km/hにあげると 素直に動いてくれません。
前にも書きましたが、「カツン」 と来ないのです。本チャンのレーサー君には物足りない踏み感でしょう。
しかし、アベレージ20km/hから25km/hのロードバイクサイクリングには最高の踏み感です。
乗り終え、帰宅しアパートの階段を上っても 太ももに乳酸が溜まった感が無いのです
固めのフレームでサイクリング後 階段を昇る時は 途中で休んでたのですが、CR-1はそれが無い。
これで160kmのセンチュリーランも楽にゴール出来そうな! なァ~んて、思ったインプレ・ランでした。
前回のインプレはhttp://paretto1990.com/archives/5182#comments を見て下さい。
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