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    24年11月18日 1:44 pm |

    弁護士に聞く、自転車のルールの素朴な疑問

    Q,クルマに幅寄せされ、側道の窪みにはまって落車 これって誰の責任?

     

     

    Q クルマに幅寄せされ、側道の窪みにはまって落車 これって誰の責任?

    A:クルマが自転車を追い越すときに、自転車とクルマとの間に十分な間隔がなかったために、自転車がそれを避けようとして道路の路面の良くない部分を通行せざるを得なくなり、窪みにはまってしまったという場合と考えられます。

    「追い越し」のルール
     そもそも、追越しをする車両は、追い越される車両をできる限り安全な速度と方法で追い越さなければなりません(道交法28条4項)。具体的には、前車の自転車との間に安全な間隔を空けたり、徐行したりする必要があります。他方で、追い越される車両は、速度を上げず、狭い場所の場合には左端に寄らなければなりません(道交法27条1項2項)。今回のケースでは、追い越される自転車と追い越すクルマとの間に十分な間隔がなかった場合ですから、追い越そうとするクルマは安全な方法で追い越す義務に違反したことになります。後続するクルマが原因で落車させられたので、車両同士の接触はありませんが、クルマが誘引した交通事故ということになり、この事故の責任は、交通違反があるクルマ側により大きな責任があるということになります。

    道路管理者の責任が問われたケースも
     なお、クルマが自転車を追い越すときに、自転車とクルマとの間に十分な間隔はあったが、自転車が、追い越される車両の義務として道路の左端に寄ったところ、道路に予期しない窪みがあってそれにはまってしまって落車したということも考えられます。この場合には、クルマが誘引した交通事故ということは言えないので、道路管理者の責任が問われることになります。似た事例で、サイクリングコースの溝に自転車のタイヤがはまり転倒してしまった事件で、道路管理者は、自転車が通常の走行をする限り、安全に走行できる状態になっていなければならないとして、道路管理者である市区町村に賠償を命じた判決もあります。


    24年11月01日 10:26 am |

    本日臨時的に 閉店時間を早くします

    本日11月1日は 都合により15時に閉店します

    修理受付は14時45分までです

    ご迷惑お掛けします


    24年10月18日 3:55 pm |

    腰痛店長のクランク沼

    身長は180cm 昔から クランクは172.5mmと決めていますが

    E-BIKEに乗り出して ケイダンスが70rpm以上必要です

    100rpm回せば最高なトルクが発生します。

    純正は170mmクランク  2年乗って 165mmに交換 腰にも優しく 10rpm上げて回転維持出来る

    今年は160mmに交換 より一層 クランクが回せますが 脚からのトルクが発生しません

    クランク沼と腰痛は 悩ましい。

    ちなみに ママチャリは165mmと決まってます、、道理が通ってるのです 人間にちょうど良い長さなのです


    24年07月06日 11:55 am |

    9月1日 日田 椿ヶ鼻ヒルクライム


    23年12月20日 5:35 pm |

    シマノ 11速 アルテグラ デュラ クランク無償点検

    30台やっと 終了


    23年08月20日 9:55 pm |

    ***イベント参加 検車***

    9月から自転車イベントが増えます

     店の店舗捺印が必要な場合が発生します。

    3日前に御予約お願いいたします

    平日の検車は 無料ですが(当店お買い上げ自転車のみ)

    土日祭日の御予約は

    今回から ¥1000頂く事に致しました。"</p

    26日 27日 2日は御予約で 詰まりました。

    平日のみ空きがございます。

    30日は博多で技術講習会
    31日は夕方検車で埋まっております。


    23年08月07日 10:49 am |

    自分の盗難自転車見つけたら まずは 警察に連絡してください

    盗まれた自転車を街で見つけて自分で持って帰る行為。

     現在の法律では被害を受けた側に不利といえる内容で到底納得できませんが、自力救済を認めてしまうと個人が暴力行為によって権利を回復するなど、社会秩序が乱れる可能性があるため、きちんと法的な手続きをとる必要があるのです

     自力救済の禁止に関しては、1965年(昭和40年)12月7日の最高裁判所判決で以下のように述べられています。

    「私力の行使は、原則として法の禁止するところであるが、法律に定める手続によったのでは、権利に対する違法な侵害に対抗して現状を維持することが不可能又は著しく困難であると認められる緊急やむを得ない特別の事情が存する場合においてのみ、その必要の限度を超えない範囲内で、例外的に許されるものと解することを妨げない」

     つまり、よほどの事情がなければ基本的には自力救済が認められないということです。


    23年06月18日 4:23 pm |

    臨時休業のお知らせ

    6月19日 月曜 臨時休業致します

    20日は10時には戻れると思います。


    23年06月13日 12:49 pm |

    週末のご予約状況 夕方 店クローズします

    17日 16時30分閉店で納車説明
    15時オーダーストップです

    18日 16時30分閉店で採寸と打ち合わせ
    15時オーダーストップです

    ご迷惑おかけします


    23年04月11日 1:38 pm |

    死亡事故

    京都府京田辺市のサイクリングロードで自転車2台が正面衝突し、62歳の男性が死亡しました。男性はヘルメットを着用していなかったということです。
    (サイクリングロードでの衝突事故は 実は多く 前方目視してないトラブルは多い)
    自転車を見る限り 若いころからの自転車乗りの方(店長と同年代)
    昔は 「ヘルメットかぶるのは 素人」と言っておりました。
    私もそうです。
    ヘルメットかぶる様になったのは 自転車屋始めてからです。
    お気の毒です。
    死人に口なしと 申しますが
    古い高級スチールフレームは 軟化し
    止まらないサイドプルのブレーキ
    運動神経が低下した62歳には Wレバー変速は危険です。
    店長も Wレバーは40歳手前で引退しました
    止まらない カンパのデルタブレーキもその頃引退。
    亡くなつた方を批判するのでは有りません。
    昨今の交通事情 本人の運動能力の低下 機材の老朽化、、、早く悟って頂きたかった。