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    20年11月20日 6:01 pm |

    スポーツ自転車を 新規にご購入検討されてるお客様へ

    2020 年春以降、新型コロナウイルスの拡がりによる、生活様式の変化、公共交通機関からの代替としての手段、
    「密」を避けるレクレーションアイテムとして、スポーツ自転車への需要が急速に高まりました。加えて、この新型コロ
    ナウイルスに起因する自転車需要の高まりは、日本国内に限らず、全世界を巻き込んだムーブメントとなっています。
    そのため、この急速な需要に対応するための部品、原材料の生産能力が 世界各国の自転車部品工場や自転車会社のキャパシティーオーバーとなり、供給が追
    い付いていない状況が続いています。
    すでに2021年モデル完売宣言した車種も多く パーツ入手不可で 悲鳴を挙げてっるメーカーが 続出しています。
    お早めの ご予約をお願い致します。


    20年11月14日 10:19 am |

    スチール(鉄)フレームの お話 (とある自転車会社のお話の一部)

    多くのビルダーさんや、トップ選手達のハナシを聞けば聞くほど、自転車はしなって(ウィップ)で進むものらしい。

    ただその”ばね感”は、フレームのジオメトリーや材料に、そしてエンジン(脚力や脚質)によって感じ方や求める性能が違う。

    一方、試乗会に来てくれる一般ユーザー多くは、単純にカカリの良いバイクを好む傾向がある。

    カカリの良いバイクは、身体の柔軟性に富んだ伸び盛りの若者には良いかもしれないが、健康目的とか楽しみで乗る中高年には過剛性だ。

    あのコンタドールでさえ、とあるシーズンは某社のトップグレードは彼の体重と乗り方では過剛性すぎたので、セカンドグレードのフレームを使用したらしい。

     

    試乗会では、走行距離が圧倒的に少ないのでどうしてもカカリの良いバイクが良いバイクだと錯覚してしまう。

    しかし、それを100kmも乗ったら、翌日に(あるいは翌々日)腰痛、肩こり、首痛がでて、しばらくはサイクリングはいいや….てなことになりかねない。

    その点スチール系(クロモリ)ロードは、一般的なアルミや高剛性のCFRPフレームに対して優位性がある。

    体へのダメージが少なく、中高年でも毎日乗れる可能性が高い。そんなメッセージをお客様に伝えると納得して制約につながることが多い。

    スチールバイクの進化してきた歴史は長い。未だに20年以上前の知識でスチールバイクを語るのは説得力に乏しい。チューブセットですら、単にクロモリチューブでなくて、様々なものが混ざった合金だ。

    ・ニバクロム

    ・ニオビウム

    ・オムニクロム

    と進化してきている。

    同じジオメトリーでつくっても フレーム重量に300~500gの差がでるのだ。

    にもかかわらず、単純に重量がスチール>アルミ>カーボンなんて説明しているショップが多いのは残念で仕方がない。

    でも、最近は声高に重量の事を話題にしなくなったような気がする。それは多分DISCが一般化してきたからだろう。

    よく、DISC化しないのか?との問い合わせがある。実はスチールらしいウイップ感を出そうと思うと意外と設計が難しいようだ。

    剛性をあげてしまうと乗り味が固くなる。それをごまかす?為にタイヤを太くする?でも重量が重くなる。だから、なおさら最近重量表記しないDISCバイクが多いのかも

     


    20年11月01日 2:44 pm |

    お電話での 修理見積もり 損傷原因判断は 難しいです

    近年非常に多い お電話での 修理見積もり

    他店ご購入自転車の 修理はもちろん 致します が 見えない自転車の損傷判断でのお見積もりは 出来かねます。
    まずは お電話でご予約の後 ご持参下さい。

     

    ご理解の程 お願い致します。