数年ぶりにチューブラータイヤと手組ＡＤＸ-１で峠越えです
クリンチャーでは店長の怠惰な７７ｋｇの体重で８気圧ですが、チューブラーなので９気圧入れたのですが、路面からの小刻みなガタガタの角がみごとに取れ、良さを再確認。
しかし、１０年程前に組んだＡＤＸ-１は軽めなリムで、なおかつ少々ヘタッテル感　　ネジレを感じます。
メンテの面倒さ　スペアータイヤ携帯の不便さを除けば
クリンチャーやチーブレスより快適で、急こう配は通常ギヤより後１枚は軽く感じますが、チューブレスみたいな路面を滑るように進む快感は有りません。

巷で大ブレークのロードチューブレス　ＺＯＮＤＡ（シマノ対応）再入荷です。
ＳＨＩＭＡＮＯ　ＷＨ－６７００も入荷してます

チューブレスタイヤもハッチンソン　ＩＲＣも揃っておます。　　　夏のボーナスセール対応品

落車で曲がった左クランクを切ってみました。

軟らかいアルミ鋼材の様で難なくスカスカ切れました。こんなに軟らかい鋼材なのに　足の裏が痺れる程の高剛性は内部の中空構造に起因するのでしょう。

裏側に小さく丸いシールが貼られてますが、そこからハイドロオイルやエアーを抜いてる？出してる？のでしょうか
栓がしてありました。

Ｑファクターは世界最小の１４５ｍｍ
ギヤ歯数を少なくするとチェーン抵抗が減り、計算上のギヤテーブル値より軽く感じるのです。

１１Ｓや１０Ｓと言った高性能ギヤ板とは無関係のＴＡシクロツーリスト
隣のギヤ板へガチャガチャと、なんとか変速してくれる　懐かしいローテクパーツ
でも、でも、なんと美しい事　高性能なんかクソクラエ！美しければ　そ・れ・で　イイノダ！
今回は新旧交換　心も磨かれた気分です。

待望のチェーンオイルの入荷です。初期入荷は少量です　お早めに！

　　　　　クロモリフレームで心の洗濯

梅雨前の晴天　御宝スチールフレームＴＯＭＭＡＳＩＮＩで快走
地面を滑る様に進むクロモリフレーム　チョイ坂なら一気のダンシングで登っちゃいます。
さすがに長い峠道は物理的に重いのですが、一人サイクリングには絵になるし、心に余裕を作ってくれる相棒です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この輝き　凝ったラグ　濡れた様な塗装　マニア心をくすぐります

http://www.classicrendezvous.com/index.htm

ＡＦＴＥＲ

ＢＥＦＯＲＥ

グリスが流れ落ちていました。

ベアリングシールを外して、洗浄・グリス注入で、嫌な音は解消。

時々は分解のメンテが必要です。

（工賃￥３０００）