宗像の自転車専門店PARETTO （パレット）

panasonic電動自転車

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連休中も家庭を顧みず坂を上り続けるみなさま、こんにちは。

顧みたい家庭さえもないtakです。

冬のサイクリングの場所として、海辺はどうしても厳しいのが現状です。海風が吹き付ける中、身も心も凍る向かい風に快感を覚える店長は例外として、ほとんどのみなさんは山へと足を運ばれると思います。

現に私もすでに海からは遠ざかり山へと走っております。

そこで、山登りのご紹介です。

つい先日は、国見山の峠を登って参りました。国道498号線で佐賀側からの登坂となります。

標高776.2mの山を超える為の国道で、佐賀側のマルキョウを起点とし頂上のPAまでの自転車での実測はほぼ8kmとなります。

写真の奥に見えるのが国見山です。

佐世保へ通じる道ですので車が多く通りますが、比較的道路幅は広く、走りやすい道です。

３カ所程休憩所、展望台もあり、休憩もできるようになっています。

展望台から。

傾斜はぎりぎり緩やかな方だと思いますが、急に角度がつく部分もあり心の準備も必要です。

始めて登坂する際は、結構きつく感じる坂で心がくじけがちですが、橋を数えながら走行すると心の支えとなり良いと思います。

橋は３つあり、最後の橋は国見大橋です、ここを目指しましょう！！

ココまで来れば、頂上のPAはすぐです。

頂上には売店、トイレ、公園があり便利です。この峠だけをアタックしたいのであれば、まずは車でここまで上がり、駐車し起点まで自転車で下りてからの登坂がいいと思います。ついでに佐世保側もアタックしてください。そうすると、合計40km近くの走行距離になると思います。

私は佐世保側の別の峠から起点まで走行してから登坂します、もしくは佐世保側からの国見峠を登りますが、そちらは途中地獄の様な傾斜がつきますので、苦痛を好むみなさまにはそちらをお奨め致します。

ココから佐世保側に降りるには国見トンネルを通る方法がありますが、経験上ここは車が高速で通過するので危険極まりなくお奨めできません。自転車ならこのPAからさらに国見山の頂上付近まで登る栗木峠を通過するのが良いでしょう。そこを通ると合計10kmほどの登坂となります。

栗木峠の頂上付近には美味しいわき水がありますので是非、試してください。

ただし、佐賀側から栗木峠登坂は廃道となっている部分を通過しますのでくれぐれもお気をつけを。

分かりにくいかもしれませんが、下の地図の国道498号線全部が登坂です。

栗木峠はトンネルの部分の上を通ります。

走行後はPAで「きんかんソフトクリーム」！！きっと、速くなれない原因はこれです。。。。

佐世保には数々の山、峠がありますのでぼちぼち紹介させて頂きます。

では、あと1週間後の英彦山でお会いしましょう。