宗像の自転車専門店PARETTO （パレット）

カーボンホークコラムはデリケイトです。接触するステムの内側のすべての角を微妙に落とします。

納車後　１年　２年後に少しでもトラブルが減るように　「重箱の隅を突き」　の気持ちで組み立てます。

リッチーロジックのクロモリフレームのリッチーです

フレーム生産を取りやめていましたが、待望の復帰生産で、流行に左右されないＬＯＯＫＳは

オーラが出ています。

店長おまかせ依頼で総額￥２０００００でのご要望です。

「おまかせ」なんて言われれば、やる気満々になります！

オーナー様に満足して頂けるように　店長の自転車知識を注入致します。

：：：：：：：：：女子限定販売？：：：：：：：：

最近のカーボンフレームはシフトケーブルがワイヤー式と電動式の兼用タイプが増えてますが、個体差は有るのですが、ダウンチューブ内の入口　と　出口で無理なワイヤー回しで変速が上手く行かないものがあります。

お客様の前で夜１１時まで頑張った作業でしたが、敗退　です。
翌日　定休日返上で闇仕事の末　なんとか上手く行きました。

少し見にくいかもしれませんが、定規とリムの間に隙間が見えます。これが　リムの磨耗です。

ブレーキングでブレーキシューも減りますが、リムも削れてるのですヨ！

雨天走行時や、ブレーキシューに食い込んだリム素材のアルミの小さく剥離した粒でも磨り減ります。

ある方のブログに有った

「戦国時代末期に立花山にあった立花城から薦野氏の守る城の山の間を密使が駆けた道だそうで、立花古道と呼ばれています。 」

の一文に興味をそそられ　古道を探索と思い出陣したのですが、いささか古すぎた様です。

早々退散の山サイでした。

軽量化のため　削れる所は　とことん削ったＳＬＳ　白のワンポイントスポークが素敵です