15年06月09日 8:11 am |
MTB小僧の壱岐サイクルフェスティバル~その2
ご~ん‥ご~ん‥。
レースの朝は向かいのお寺さんが鳴らす鐘の音が6時の目覚まし。
6時には受付に並ぶ猛者に混ざってウチからも3人の“シリアス組”を送り込み、残った5人の“満喫組”はゆっくりと朝食を頂き7時半過ぎにスタート会場の壱岐文化ホールへ。
いつもの40列目辺り(前に240人も!)をゲットして各自ウォーミングアップと朝の軽量化(お食事中に失礼!)に散らばって行きます。
小僧が毎年走る50㎞クラスの8:50スタートに合わせて並んでいると、女将&キッズが応援に駆けつけてくださり、みんなで記念撮影。
ほどよく緊張もほぐれた頃スタートの刻を迎えます。
最初の鬼門はスタート直後の下りトンネルからの直角コーナー。
300台の集団がなだれ込むと落車必至!
一応パレード走行区間ですが、ピリピリとした緊張感があります。
無事にやり過ごしたらパレード解除の郷ノ浦大橋からの登り区間へ!
自然と各レベルに合わせた“ふるい落とし”にかけられる仕組み。
登りの鉄則はマイペース!
ジリジリとポジションを上げつつ登りきって、そこから一気に下って怒涛の平坦区間へ!
ロードレース最大の敵は風!
実力の近い者同士が協力して小さな集団を作り、一番疲れる先頭を交代しながら、お互いを風よけにして走る。
“ローテーション”と言われるテクニック。
前走者を吸収しながら、3人が4人、5人と増えていき、最終的に7~8人で回して行くカタチに。
一人なら平均時速30㎞が8人だと35㎞以上まで上げられます!
去年へばった、30㎞クラスのスタート地点、芦辺を過ぎてゼリーを補給しアップダウンを繰り返す後半へ突入!
‥‥またつづく。
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