10年12月15日 4:02 pm |
少々風邪気味の体でしたが、いつも初乗りはワクワク度120パーセントです。
SDS(ショックダンピングシステム)をより感じる為 タイヤエアー圧を通常より0.5気圧多目の8.5気圧でスタートです。
いきなりエアー漏れか?と思いきや SDSが効いてるようで、驚きでした。しかし、通常の路面はそれほどショックダンピングは感じませんが、段差や荒れた裏面は明らかに違う衝撃感。
坂路はシッテングでペダルを回すと「軟らかい」踏力感です、昨今の極太チエーンステイのマッチョ系バイクは ペダル上支点から90°くらいまで踏めますが 残り90°は堅くて踏めなくなるのですが、CR-1は全く違うペダル感覚で上支点から下支点まで まんべんなく回せ その上 軟らかな踏感が疲れを感じさせません。
他メーカーより 若干浅目のハンガー下がりが効いてる様で、シッテングでの登り坂は すばらしく軽い! しかし、その浅目のハンガー下がりのせいで、ダンシングが聊か弱いようです。しかし、BB付がねじれる程フレームは軟では無く プレスフィット オーバーサイズBBのおかげで 軟らか目味付けながら 無駄なフレームウイップを押さえてます。
下り坂のフルブレーキングはMAVIC SSCの強い制動力にも十分耐えますが、下りのトップスピードは少々遅い感が有ります。
平地での15km/hから25km/hは、非常に軽くペダルが回せますが、急加速はワンテンポ遅れて動き出す傾向が有り 集団走行の捲り合いには不向きなフレームでしょう。ただ 一人アベレージで走るサイクリングには最高のフレームですし、
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