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    16年01月08日 9:21 am |

    店長のぶらりサイクリング(アベレージ15km/hの薦め)

    20年以上通過してた道から 少し進入してみると
    こじんまりした お寺を発見
    裏道サイクリングは突然の出会いがあります。

    *****以下宮若市のHPから引用*****

    東禅寺の梵鐘

    湯原(若宮地区)の東禅寺の本堂に掛かっている鐘は、鎌倉時代に造られたもので、福岡県の指定文化財になっています。高さはおよそ1メートル、最大径はおよそ56センチメートルです。
    鐘の表面には銘文が陽鋳してあります。この銘文から、建保3年(1215年)に豊前小倉の鋳物師であった坂田家守によって、造られたことがわかります。
    『筑前国続風土記附録』や『筑前国続風土記拾遺』によると、鐘は江戸時代末頃まで朝町八幡宮にありましたが、明治時代の廃仏毀釈(読みと意味)によるものでしょうか、その後東禅寺に伝わったようです。そのときに『筑前国続風土記拾遺』にある畑から掘り出されたという内容の一部が、そのまま言い伝えとして残ったため、この鐘の伝来について、昭和8年の資料では、明治時代に南郷村大穂(現宗像市)の畑から掘り出されたとされたり、昭和30年代の教育委員会の記録では、宗像郡畦町(現福津市)の畑から掘り出され、明治10年頃東禅寺の什物として購入したものとなったりしたようです。